セレナ査定
1991年(平成3年)6月、C23型発売。C22型バネットコーチのフルモデルチェンジ版で「バネットセレナ」として登場。ただしトラックとバンは先代のC22型を継続生産。設計・生産は愛知県名古屋市にある愛知機械工業が担当。内外の造形も当時の愛知機械工業デザイン部主導で開発された。[1]
スタイルは小ぶりなボンネットを持つセミキャブオーバータイプとなり、助手席下にエンジンを搭載するミッドシップレイアウトを採用、CD値は0.35である。シフトレバーはフロア式で、フロアパンやドライブトレインを共用する兄貴分のラルゴも同様である。
「901運動」のさなかに設計されたため、ハンドリングとロードホールディングを重視しており、以下のような特徴がある。
FXグレード以上のリアサスペンションは、ガラス繊維強化プラスチック製の横置きモノ(単板)リーフスプリングを使ったマルチリンクサスペンションを採用。ワゴンのFGとカーゴ(バン)全車は、リジッドアクスルと半楕円リーフスプリングの組み合わせとなる。
最上級グレード「PX」のガソリン2WD車に、スーパーHICASを搭載するツーリングパッケージを設定。SR20DE搭載車・CD20T搭載車は、ビスカス式LSDを標準装備。
トヨタがエスティマに、ハイエースのRZ型直列4気筒エンジンをベースにシリンダーを75°寝かせた形の専用エンジンを奢ったのに対し、セレナはFR車用のエンジンを流用し、直立した状態で載せた。そのためフロントシート周りは狭い。
世界初のスライドドアパワーウインドウ等、先取りした内容が多かった。トヨタ・エスティマとともに、ミニバンに走りの良さを与えた草分け的モデルである。(wikipedia参照)